日本銀行金融研究所貨幣博物館見学記Vol・1
この重厚な建物は日本橋三越から見た
明治29年(1896年2月)
日本人建築家による最初の国家的建築として
日本の建築史を見る上で極めて重要な建物
昭和49年(1974年)国の重用文化財に指定された
辰野金吾氏の設計により建築された日本銀行本館です。
今年2011年は東日本大震災福島第一原発事故による
夏場の電力事情等を踏まえて
日本銀行本店見学を7月1日~9月30日まで中止していますが
対面にある日本銀行分館
日本銀行金融研究所貨幣博物館 CURRENCY MUSEUM
は開館しているのでどれどれと見学してまいりました。
企画展 貨幣・天下統一 家康がつくったお金のしくみ
が開催されていました。
見学し気になったこと学んだことを記載します。
● スタンプを押して 3種類のお金の違いを見てみよう
江戸幕府の3種のお金のコーナーで青いスタンプを押してきました。
江戸幕府は金貨(左上)銀貨(右)銭貨(左下)による
三貨制度をつくりました。
● 江戸時代 お金はどこでつくられていたのでしょうか
大判は『 大判座 』
大判以外の金貨(小判・一分金など)は『 金座 』
現在の日本銀行本店がある日本橋本石町
銀貨は『 銀座 』
現在の銀座二丁目あたり
● 『 早起きは三文の徳 』の 三文とは
現在にして30円~100円くらい
『 三文の得 』と書く場合もあるが
お金を得するという意味ではなく
『 ご利益がある 』という意味
● 『 江戸っ子は宵越しの銭はもたねぇ 』
これは100万人という世界最大都市の江戸に
水を売り歩く『 水屋 』など明日からでも個人で手軽に始められる
数多くの職業があったので
『 今日一文もなくなっても明日稼げばよい 』ということが真相。
ただし『 宵越しの銭 』の使い道は
『 チップ 』だったり『 仲間に振る舞う 』ことが多く
自分のために使うことばかりではなかったそうです。
江戸っ子って 粋 ですね♪
Vol・2につづく~
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